お知らせ
畑良武弁護士が逝去しました
2026年1月22日、当事務所の相談役である畑良武弁護士が満91歳で逝去しました。
畑弁護士は、1934年12月10日、和歌山県伊都郡高野口町で出生し、京都大学を卒業した後、司法試験に合格し、1963年に弁護士登録をしました。
畑弁護士は、弁護士になるに先立って、その前年の司法修習生時代に次のような<決意>をしました。
<決 意>
小我を捨てて 大我につき
狭量を捨てて 寛容を養う
危難に臨んで 常心を忘れず
大事を迎えては 毅然として英知に立ち
目的を遂げんとすれば 断固として屈せず
我望むところ 人もまた望むことを忘れず
人を生かして 我もまた生きんとする
愛と労働を力として 生きぬかん
――― 私は そんな人になろう ―――
昭和37年5月1日
畑 良 武
畑弁護士は、弁護士になって以降、弁護士バッジに依存しないで生きることを心がけ、依頼者の気持ちに寄り添って、依頼者の抱えている荷物を共に支えることを常に実践されてきました。
1990年11月、畑弁護士は島武男弁護士とともに、事務所の永続性を図るため、事務所理念を掲げ、さくら法律事務所を創設しました。
我々は、さくら法律事務所のアソシエイト時代、畑弁護士から、報連相の重要性はもとより、「まず、現場に行け。書面は、手で書くんやない。足で書くんや。」など様々な弁護士としてのイロハを教わりました。弁護士業務だけではなく、人間としての生き様も教えていただきました。
畑弁護士は、さくら法律事務所を創設以降、さくら法律事務所の精神的支柱であるとともに、太陽のような存在でした。
畑弁護士のご逝去は、寂しい限りでありますが、我々さくら法律事務所一同は、畑弁護士がさくら法律事務所に託した思いを承継し、少しでも依頼者の法的ニーズに応えられるよう邁進する所存です。
